背丈の3倍くらいの高さのツタに絡まった笹との戦い

背丈の3倍くらいの高さのツタに絡まった笹との戦い ドッグラン作り
背丈の3倍くらいの高さのツタに絡まった笹との戦い
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笹や竹で覆われた土地の伐採

本格的な開拓スタート!必要な機材の準備とはじめの一歩にも書いていますが、うちの開拓地はとにかく笹と竹に覆われており、さらにその笹の上にツタが絡まり足を踏み込む場所もないようなところです。

このような笹と竹で覆われた土地は、色々と読んだり調べた結果、以下のような手順で駆除していくしかないなと言うことでした。

Check
  1. 笹・竹を伐採する
  2. 笹の場合、抜根する
  3. 竹の場合、根本付近で切り口を斧やナタで切り口を入れて腐らせる
  4. 抜根して根を残さないようにする
本格的な開拓スタート!必要な機材の準備とはじめの一歩
どこから手をつければ良いのかわからない現状 写真を見ていただければ分かる通り、対象の土地に入ろうにも笹と雑木、ツタが絡まり合って、踏み入れる隙間もないくらいに鬱蒼と茂っています。 ここを綺麗なドッグランにしようなんて、誰が考えたんで...

刈払機で笹を伐採

と言うことで、まずは笹とツタを刈払機でひたすら伐採していきます。

と行っても、うちの笹は10年ものの笹で高さが5メートル以上あります。写真を見て頂ければわかると思いますが人の背丈の軽く3倍はあります。

WILDONE開拓・笹とツタで覆われた土地

これを刈払機で除去していくだけでもかなりの重労働なのですが、さらに笹の上にツタが絡まっているため、笹を根本で伐採したら、ツタに持ち上げられてぶら下がり、なかなか取れないと言う開拓の困難な状況です。

重機で一気に抜根してそのまま処分する方法もあるのですが、そもそも土地は山林で登記されており、奥の方に川が流れている崖があることがわかっている傾斜地のため、重機を入れても大丈夫な土地の形状なのかも不明のため、怖くて重機を入れることもできません。

本来はこのような使い方はいけないのですが、まずは高いところのツタを刈払機を縦にして切断した後、笹の根元を刈払機で切断しては刈った笹を鷲掴みにして移動させる・・・という作業をひたすら続けました。

Twitterのおかげで、開拓を手伝いたいとおっしゃって下さる優しい方々が支援してくださり、この地獄の作業もちょっと楽しくなりました。

WILDONE開拓・笹とツタで覆われた土地2

 

WILDONE開拓・笹とツタで覆われた土地3多分、応援に来てくださった皆さんは、最初は「草刈り」という気持ちでいたと思うのですが、実際にこの作業をしたら、うちの開拓地がいかに過酷かご理解頂けたことでしょう(笑)

普通の草刈りなら100坪なんで大した作業ではないのですが、うちでの刈払機(草刈り)作業はじ・ご・く!

ほんっとにドMな人でないと嫌になると思います。一日中3名体制で作業しても100坪行かない感じです。

だいたいこの作業を8日間数名の体制で繰り返して、やっと開拓地の3分の1くらいが見える様になりました。それでも、最初は足を踏み入れることもできない様な土地だったので、これだけ開拓できたのは本当に感激です!それもこれも、開拓を手伝って下さる皆様のおかげです!!

次は油圧ショベルを借りて、本格的に土地の開拓に入ります!

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