ひたすら笹と蔦の抜根作業ー竹林の伐採方法ー

竹林の伐採方法 ドッグラン作り
竹林の伐採方法
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笹と蔦で覆われた開拓地

「重機で笹と蔦の抜根」でも記載したように、この土地は笹と蔦と雑木で覆われた富里市のジャングルでした。

そのため、一旦笹を刈払機(草刈機)で刈ってしまったのですが、地面から30センチくらいのところで笹の切った跡が残っており、歩くのもままならない状態。
下手したらちょうどスネのあたりに笹の切り口が当たるため、怪我をすることもあります。

当然ながら、ドッグランとして整地するにはこの切り口はもとより、根っこから取り除かないと、また春になると新しい笹がこれでもか!と生えてきます。

そう、笹や竹の生命力は尋常じゃないんです・・・。だからちょっと放置された山には竹藪や笹の藪が生い茂ってしまうのです・・・

この笹と蔦の根っこをやっつけるには、ひたすら土を掘り起こし、根っこを取り除かなくてはなりません。

竹や笹の駆除方法

今思えば、もっと計画的に開拓をしておけばよかったと思います。

竹林の伐採は重機を入れないと、とにかく時間がかかります。そういう意味では、うちの開拓地も重機を入れての作業なので良いように思うのですが、抜根作業で重機を使う前に、そもそも論として竹や笹はうえものがある状態(竹や笹のままの状態)でグラップルやバンブーカッターなどを使用して一気に抜いてしまうべきでした。

グラップルというのは、ショベルカーの先のショベルのところが3つの爪状になっているもので、ものを掴むのに優れたアタッチメントです。

よく、解体業者が家やビルなどを解体する時に使っているアタッチメントで、壊しながら壊したものを掴んでダンプカーなどに積み込む時に使われます。

このグラップルが使える重機で竹自体を掴んで引き抜きつつ、残ってしまった竹の根っこは同じように土から根っこだけ引き抜くようにして抜根しておけば楽だったと今になって思います。

もしくは、竹専用の「バンブーカッター」という特殊な重機用アタッチメントもあります。こちらのアタッチメントは一般にはあまり使われることはなく、竹林専門の伐採業者さんが使用しているものです。

このバンブーカッターであれば、竹林1000坪も難なく開拓できます。上の竹を掴みながらカットしてそのままダンプに積み込むことができるため、一定の高さできりそろえることもでき、積み込みも完了してしまいます。
竹の根っこもこのバンブーカッターで適当な長さに切りながら掴み取っていくため、見事な仕上がりです。

問題は、一般のユーザ向けではないということと、アタッチメントも重機自体も普通のリース会社にはないため、専門業者さんに借りるか(借りれるかどうかわかりませんが)購入するしかないと思われることです。

他にも、竹を細かく潰しながらというか粉砕しながら地上部分を無くしてしまうという重機もありますが、こちらは非常に専門的なものになるので、まず一般の人には手に負えない代物です。

竹の根っこの処理だけ考えると、グラップルに似ているのですが、より大きな重機用のレーキというものもあります。レーキで抜根する場合、重機の重さもそれなりにないと竹の根に重機自体のパワーが負けることもあるので、作業場所や作業場所までの道路が確保できるところであれば、このレーキで掴み取る方が楽かもしれません。

WildOne開拓地の場合

WildOneの場合、笹と蔦の根が絡み合い、さらに竹も生えているというどうにもならい状況でした。

背丈の3倍くらいの高さのツタに絡まった笹との戦い
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先が崖になっていることはわかっていたのですが、あまりに茂り過ぎて1m先も見えない状態、かつ、土地の入口が狭く、大きな重機を入れることができません。

そういう状態だったため、まずは上物の笹やつたをとにかく除去しようということに。
刈払機でひたすら刈っていきます。蔦が絡まった笹は、笹を根元で刈ったら蔦に引っ張られて上に持ち上がってしまい、全く除去できません。そのため、先に蔦を切っておいて、笹の根元を切って絡まった蔦に引っ張られても、束ねて抱えて引きずり出す、ということを繰り返しました。

途中で重機をリースして、先が見えない不安があるのを解消しようと、重機で上物の笹や蔦を踏み潰してて視界を開いたのですが、後から考えると、これはしない方が良かったと思います。

踏み潰したせいで、刈払がかけられず、余計に時間がかかってしまいました。

とにかく、上物の笹や蔦を一通り一通り刈ってしまい、その後、油圧ショベルで土を掘り起こして抜根作業をします。

重機を使っても笹の根っこは非常に地面に強くはびこっているため、場合によっては重機の方が引っ張られてしまいます。

雨の日や雨上がりの場合は、土が水分を含んでいるため、さらに重さが重くなり抜根作業は泣きたくなるくらい大変!雨の日の一人作業は根っこと土を掘り起こして横に退けておき、降りてその中から笹の根っこをより分けて、また油圧ショベルで土を戻すという作業を繰り返していたら、1日かかっても15㎡くらいしか行かないこともありました。

避けた笹の根っこの処理

掘り起こした笹の根っこは、そのままにしておいたらまた芽が出て笹がはびこってしまいます。

そのため、一旦一箇所に集めて除草剤を撒きました。その状態で完全に枯れてしまうまで、集めた状態で天日干し。中にはそんな状態でも芽を出しているところがありましたが、そういうところは見つけたら竹用の手ノコで切り取っていきました。

植木屋さん等にお願いしたら、このような根っこは産業廃棄物としてトラックいっぱいで幾ら、といった料金で引き取ってもらえますが、WildOneの場合、出る量がトラックに乗せられるレベルではない上、運び出すことも難しいです。

そのため、完全に枯れてしまうまで待って、枯れた根っこは土を掘って埋めることにしました。埋める場所は、もし芽を出してもすぐに刈払で処理できるところを選んで埋めました。

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