チェーンソーを使いこなすのためには特別講習を受けるべき
山林開拓といえば、ユンボとチェーンソーと刈払機は必須のスキルだと思っている。
が、ユンボは「小型車両系建設機械」の特別講習をIHIで取得したのですが、チェーンソーは持ってはいるものの使ったこともなく、使い方もよくわかならない・・・
チェーンソーといえば「13日の金曜日」でおなじみ(?)のジェイソンのイメージがあり、人を殺せるくらいの凶器であることは理解している。
ということで、一歩間違えば大事故にもなりかねないチェーンソーを安全に扱えるように、やっぱりちゃんと講習を受けておこうと思う。
で、調べたところ以下のような会社や団体でチェーンソーを含めた「伐木等の業務に係る特別教育(大径木)」を実施していることがわかりました。
前回はIHI技術教習所で受講したので、同じ所の方が1つの免許証(認定証)で管理できるので、今回もIHI技術教習所で受けようと思っていたのですが、だいぶ先まで受講できないということがわかり断念しました。
で、今回はコマツ教習所で受講することにしました。
コマツ教習所の予約方法
コマツ教習所もIHI技術教習所と同じく、電話とwebで申し込むことができます。
申し込み方法は以下の通りです。
- 電話・webから予約する。
- 申込書を郵送またはFAXで送付する。
- 受講証が送られてくる。
- 銀行振込、または、現地で現金で支払う。
- 受講する。
電話・webから予約する
私はWebで申し込みま下が、まず、コマツ教習所のサイトに行き、メニューにある「講習種別・予約」から受講したい講習「伐木等の業務に係る特別教育(大径木)」を選択します。
ここで一つ注意点があります。この伐採(チェーンソーの取り扱いを含む)の資格である特別教育は「小径木」と「大径木」の2つの資格があります。
「小径木」は木の直径が20cm未満の木を伐採できる林業関係者にとっては必須の資格ので、「大径木」は胸高直径が70㎝以上の立木も伐採できる資格です。
家の庭の細い木を切るためであれば「小径木」でも良いのですが、うちの山には大きなきもたくさん生えているので「小径木」ではなく「大径木」の資格が必要です。
当然、「大径木」の方が受講時間数も多く、学ぶことも多くなります。
申込書を郵送、または、FAXで送付する
webで申し込みをすると、申込書がそのまま画面上で確認できます。
それを印刷して、さらに詳細の必要事項を記入し、郵送かFAXで送付しないといけません。
っていうか、IHI技術教習所もそうだったのですが、わざわざwebで申し込んでいるのに、なんでそのあとFAXとか郵送とかthe昭和という手法で申し込みをさせるのか、個人的にな理解できません・・・
資料もデータも基本は暗号化メールやcloudでやり取りをする時代に、なんでこんな方法なんだろうか・・・。うちにはFAXなんてないってば〜!
ということで近所のコンビニまで行って送りました。
受講証が送られてくる
申込書がきちんと記入されていれば、数日で受講申込書が郵送されて来ます。
が、私の場合、申し込んだ2日後が受講日だったため、郵送が間に合うとは思えません。心配だったのでコマツ教習所に電話で確認したところ、郵送が間に合わなかった場合は、受付で直接予備の受講証を渡してもらえるので大丈夫とのこと。
受講までの期間がない場合は、電話で確認しておいた方が安心ですね。
銀行振込、または、現地で現金で支払う
受講料は銀行振込でも持参して受付で支払いでもどちらでも大丈夫でした。
私の場合、振込に行く時間もなかったので、当日受付で支払いました。もちろん領収書も発行してもらえます。
会社の場合や個人事業主にとっては領収書は大事なので。
受付は最初に正門を入った左側にある食堂で行います。私は間違えて事務所のある建物に入ってしまったのですが、そこは2番目の手続きをする場所で、1番目の手続きである受付は食堂の端にありました。(コロナ禍の今だけまも)
受付で受講証をもらい、身分証を見せたら次は2番目の手続きである事務所の建物に入り、証明写真を撮ります。駅前とかにおいてある一般的な自動の証明写真です。わからない人のために、事務員さんも待機していてくれました。(まあ、わかるけどね)
受講する
あとは、決められた教室に入り、入り口に記載されている座席表に従って着席し、受講します。
予約から受付までもいたって普通。ちょっと昭和的な受付方法ですが、まあ、特に問題なくできます。
ということで、受講についてはまた次の記事でお話します。