山林バンクさんとの契約・・・できないの!?!?(その2)

山林バンクさんとの契約・・・できないの!?!?(その2) ドッグラン作り
山林バンクさんとの契約・・・できないの!?!?(その2)
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山林バンクさんとの契約・・・衝撃の事実発覚!?

そもそも、契約で「その2」ってなんだ?って話ですが、前回のお話を読んで頂けるとわかるかと。

仕切り直して2020年の年明け、早速山林バンクの辰巳さんから連絡がありました。前回の契約書の差し替えを持参いただけるという事で、また、自宅近くの喫茶店で待ち合わせることになりました。

ドッグランのための里山の土地、山林バンクさんといざ契約!?(その1)
渋谷スクランブルスクエアでリアルファーストコンタクト 暖冬と言われる冬の12月某日、山林バンクの辰巳さんに初めてお会いしました。 電話で契約の日取りを決めて、場所も時間も私の都合に合わせますとおっしゃってくださったので、渋谷の201...

私も時間は守る方で、というよりも5分前行動どころかもっと早くに準備するタイプなので、約束の時間よりも前に待ち合わせの駅に到着しました。

すると、辰巳さんから電話があり、すぐそばの喫茶店に入っているとのことで、そちらに向かいました。

席に着くと、すでにラストオーダーの時間だったため、辰巳さんが先に飲み物はオーダーしておいてくださり、早速契約の話に入ります。

辰巳さん
「実はですね、思ったよりも土地が広くなりました」


「はい???」

辰巳さん
「登記を全て調べ直したのですが、思っていたところとずれていて、2100坪だったところが3000坪くらいになりそうなんです。」


「え?」

辰巳さん
「ただですね、場所がずれていてホームページの場所ではなかったんです。大変申し訳ございません。」


「ええええ???」(わけわからず頭の上には?が浮きまくりです)

ガサゴソガサゴソ(最近見ない方眼紙のように大きな等高線の入った地図を広げ出す辰巳さん)

他にもA4サイズのプリントを何枚も広げ出して、その中の1枚を指差しながら・・・

「実は全部調べ直したら、場所が散らばっていて、今最終的な確認をしているところなのですが、だいぶ変わってきそうなんです。ちょっとお待ちください。」

そういって、黄色のマーカーで登記の地番が入っているプリントに色を塗りぬりし始めました。さすが辰巳さん!(笑)

と、そうこうしているとお店の方がやってきて「そろそろ閉店なので・・・」とのこと。場所を変えてお話しすることになり、辰巳さんは資料をコンビニでコピーしてから行くので先にお店に入っていて下さいとのこと。

別のお店に場所を変えて先に待っていると、すぐに辰巳さんが現れました。

私が購入した土地はどこ???

お店に入って見えるなり、辰巳さんはいつものマシンガントークが始まります。(笑)

「このお店までの道すがら、3つほどご提案を考えました!」

とのこと。まあ、辰巳さんとしては今回のこの不手際を非常に申し訳ないと考えていらっしゃっており、なんとか私が損のないように、納得できるようにと色々と考えて下さっているようです。

提案いただいた内容が以下のようなものでした。

Point
  • 今回の契約が納得できないならキャンセルはもちろん受け付ける。
  • 似たような土地を探して、私にとって良い条件でトレードする。
  • 購入金額の4分の1程度を返金し、納得のいく土地になるよう近隣に交渉する。

私としては、ドッグランを作ることを諦めてはいないので、このまま続行しようと思っています。

ということで、まずは土地の形を喫茶店で特殊なアプリと登記簿謄本を元に地図上にラインを入れていきます。。。(辰巳さんがね)

え?

え?えええ???

そうなる・・・

私が買った土地は、接道した地図上では道の左側だったのですが、なんと、左右に別れてしまっておりました。。。

うーー〜む、これはまずいな。

そして広さはなんと3100坪ほど!1000坪も増えてる!(笑)

1000坪増えて、金額下がるのは嬉しいですが、さすがに道を挟んで左右というのはちょっとね・・・しかも右側は接道していないので、入っていけないという曲者。

さすがに困った。

ということで、辰巳さんは恐縮しまくり。とにかく私にとってベストな方法で対応するということを一生懸命に説明して下さいます。

本当にね、辰巳さんのことを責める気は全然ないんですよね。どうも、今回は辰巳さんの下で動いていた方が確認不足で先走った感があるようで、辰巳さんとしてはなんとかその方のミスを挽回すべく一生懸命に動いて下さっているご様子。

辰巳さんは、その場所の登記に必要な書類全てを私に託し、これを法務局に持っていけば、その土地は全て私のものになるという状態にして渡して下さいました。

まあ、そうしないと私が信用しないとでも思われたのかもしれませんが、私は辰巳さんを信用しているのでそこまでしなくても良いですよ、とは言ったのですが、辰巳さんご自身が納得されなかったのか、とりあえず、重要書類は全て私が預かり、その間に近隣の方と交渉して本来私が欲しいと思っていた土地となるように動いて下さることになりました。

ここまで読んだ方は、「山林バンクは信用できない」と思われるかもしれませんが、絶対にそんなことはありませんからご心配なく。

連絡がないのは、とにかく辰巳さんが忙しすぎるからで、急ぎだったりどうしても欲しい土地がある場合は、電話すれば必ず対応して下さいます!

ということで、本契約のはずがまたしても保留!?

山林バンクの辰巳さんとは長いお付き合いになりそうです。(笑)

買った土地の場所も広さも違う!?こんなことになった原因とは
山林バンクさんからの衝撃のお知らせが来た 契約書を差し替えるということで、いつにしようかとお電話をしたところ、辰巳さんから衝撃の告白が!? そう、タイトルの通り買ったはずの土地の場所も広さもだいぶ違っていたんです! 詳しくは前...
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